自分の中の子供と母親
自分の中に、子供と母親がいるという認識でイメージすると、整理がつきやすかった。
自分の中の子供が
もうつかれた!
仕事したくない!
好きじゃない子と関わりたくない!
とわめきます。
母親が、
うん、そうだね、すごくがんばったね、見てたよ。
たくさん頑張って疲れたね。 今日はもう早く休みな。
とやさしい声でいいます。
子供は、はーい
と安心して、他のことは全部置いといてぐっすり寝ます。
とりあえずそんな感じで、うまく落ち着いて、次の朝には元気に「おはよ!」って言います。
母親は子供が元気になって、笑顔で社会に向かっていくのを見送ります。
子供が少し落ち着いたあとで、なるべく忘れないうちに、「どうすれば次はもっとうまくいけな?」と聞いてあげます。
子供が考えて、答えます。
じっくり聞いてあげます。
そのあとまたちょっと経ったら、聞いてあげます。「こないだ言ってたこと、どうなった?」
「うん、〇〇ちゃんに謝ったら、許してくれて、仲良くなったよ」
「授業の問題が解けたけど、またわからんない問題が出てきたよ」
「好きな国語は人に教えて、苦手な算数は〇〇くんに聞いたよ」
と、進捗をちょいちょい気長に聞いてあげます。
なんかそんな感じのイメージで、すこし頭の中と行動がうまく回していける気がします。
おやすみなさーい